ティン・パン・アレーのSIDEWAYS

季節が流れていく。音楽が聴こえてくる。

RETURNS~返信でつくるページ~

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ちょっと今日はいつもと趣きを変えて、
昨日皆さまにいただいたコメントへのご返信で構成させていただきます。
時節柄、山下達郎氏『Season's Greeting』を流しながら書き込みます。

このブログはコメント欄だと改行できず、
いつも書いていて息苦しくなるので、ここで、ちょっと、じっくりと…。

◆webisu3cyoume様
http://d.hatena.ne.jp/nov46/20051121
ですよね(トラックバックは相変わらずできず、YAHOO!からは問合せへの返事もなし!)。
当然読ませていただきましたし、まりやさん「University Street」は数日後購入した次第です。
(そろそろ、このアルバムのことも書きたいのですが、
 客観化がムズカシそうなので二の足を踏んでいます)
永島氏は朝日に写真も掲載されていて、ダンディな御風貌に少々驚きました。
キョドーを作られた方とお聞きしたので、もっと興行の方っぽいご容姿(失礼!)
を想像していたものですから…。

◆morley様
そうですか。お若いのにエイプリル・フールまで所有されているmorleyさんも、
さすがに年齢的に映画『微熱少年』はご存知ないですか。
森俊之さん、河合代介さんら、ミュージシャンの世界では、
はっぴい~ティン・パンの遺伝子がきちんと継承されているのに、
(詳細は、上記nov46さんのここ数日の内容をご参照ください)
ファン・聴き手である我々側で、世代間の価値の伝承が
きちんと行われない気がしてちょっと悲しい。
(大き目のTSUTAYAとかに置いていないかな?)
映画『微熱少年』、評論家にも大衆にも評価された作品ではないですが、
氏の詩や小説のファンならば、監督松本隆の意図(何を表現したいか)を
十分感じ取ることのできる、見ておいてソンはない作品だと思います。
少なくとも、村上龍氏や桑田圭祐氏よりは映画監督として優秀だと私は思う。
ぜひ、廉価でDVDを発売してほしい!

◆nyarome007様
そうなんです。私も竹中労氏の回から興味度が一気に高まり、
過去を読み返したり切り抜きを始めたりしたのです。
竹中氏の青年時代の写真を拝見したのは初めてかも知れません。
ルポ・ライターというとどうしても沢木耕太郎氏のような清廉潔白型を
イメージしてしまうけれど、こういう“怪しいルポ・ライター”のほうが
カッコ良くて、粋だなと、最近思います。


少々、冗長に書きすぎました。制約がないとダメですね。やっぱり。
明日からは、いつもの800~1,000字の世界に戻ります。