ティン・パン・アレーのSIDEWAYS

季節が流れていく。音楽が聴こえてくる。

予定調和という“枠”を超えて。

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今年は吉田美奈子さんのLiveによく行った。
去年はたしか一度くらいしか行けなかったような…?
記憶自体が曖昧なくらい慌しい日々だった。

3月横浜(河合氏とのデュオ)、7月すみだトリフォニーのゴンチチ・コンサート(ゲスト)、
7月池上本門寺(河合氏とのデュオ)、12月STB139(ザ・バンド
すべて知人から誘われたり、突然チケットが回ってきたりして、計4回。
今日(12/23)はきちんと自分でチケットを押さえて聴きに行って来ました。

目黒ブルース・アレイでの河合代介氏とのデュオ・ライブ“Holly”。

White Christmas
Encounter
Shadow Winter
愛してる?
Mistic Paradise
Wave

Heart to Heart
ろっかばいまいべいびい
雲の魚
BEYOND(新曲)
I've got a woman(河合氏ソロ)
愛があたためる
音楽の言葉

FLAME(新曲)

クリスマスということで、「Chritmas Tree」か「12月のイルミネーション」が
聴きたかったが、演奏されず。
「FLAME」という新曲をアンコールにもってきて、またその内容からも、
吉田美奈子さんは“既存の枠を越えて”どんどん変化しているのだと感じた。

懐かしの名曲を当り前のように歌い、それに酔うファン
という構図よりも健全だ。
と、自分に言い聞かせた夜だった。
あと考えたのはアーティストとオーディエンスの関係。
これは、長くなるので、また別の機会に。

あ、日付が変わりましたね。
みなさん、メリー・クリスマス!