「風街茶房」と「KAZEMACHI CAFÉ」のちがい。
このWeblogで心がけていることは、
「誰々がこう言っていた」「何々にこう書いてあった」という
第三者の発言やメディアの記事を引用するときは、その出典を明らかにするということ。
好き勝手な主観的な文を書き散らかしているのだから、
文章に最低限の責任をもとうと思っているわけです。
そういった意味で、昨日ひろしさんとのコメントのやりとりで記した
「筒美作品『くれないホテル』を細野さんが評価」の件は、出典を探しました。
たしか松本隆氏「風街茶房」の細野さんとの対談ページだと思ったので、
サイトを確認したところ、「単行本化されたため、そちらでお読みください」と記されていた。
家に帰って単行本「KAZEMACHI CAFÉ」を読んだところ、
細野さんのページにそのような件は無かった。
「おかしいな?」と思い、次の手段として
「そうだ! たしかホームページを出力したものがあったはず…」ということを思い出し、
“はっぴい~ティン・パンBOX”と私が勝手に呼んでいる、
あの方たちの雑誌記事やチラシを無造作に収納した箱の中を探してみた。
「あった!」ありました。
下記、松本氏の発言を引用します。
『当時って、ロック・ファンはロックしか聴かないとか、頭ガチガチじゃない。
それが、ある日、細野さんが「くれないホテル」っていう西田佐知子の歌謡曲の
ドーナツ盤を持ってきて、「松本、この曲がいいんだ」って言った(笑)。
「作・編曲の筒美京平というのは、才能があるんだ」って(笑)』
よかった。見つかって。
ところで、比べてみると、ホームページ出力と単行本にはかなりボリューム面で
ちがいがありました。
ホームページではOKだったけれど、書籍化する時点で表現上問題があると
判断したのかな…? それとも、単純にページ数・文章量の問題かな?
もし、当Weblogでの引用がマズイようでしたらご連絡ください。
ちなみに、この単行本「KAZEMACHI CAFÉ」には、
その筒美京平氏との対談も収録されています。大瀧詠一氏とも対談しています。
妹島和世氏、是枝裕和氏との対談は、なんと語り下ろしです。
「誰々がこう言っていた」「何々にこう書いてあった」という
第三者の発言やメディアの記事を引用するときは、その出典を明らかにするということ。
好き勝手な主観的な文を書き散らかしているのだから、
文章に最低限の責任をもとうと思っているわけです。
そういった意味で、昨日ひろしさんとのコメントのやりとりで記した
「筒美作品『くれないホテル』を細野さんが評価」の件は、出典を探しました。
たしか松本隆氏「風街茶房」の細野さんとの対談ページだと思ったので、
サイトを確認したところ、「単行本化されたため、そちらでお読みください」と記されていた。
家に帰って単行本「KAZEMACHI CAFÉ」を読んだところ、
細野さんのページにそのような件は無かった。
「おかしいな?」と思い、次の手段として
「そうだ! たしかホームページを出力したものがあったはず…」ということを思い出し、
“はっぴい~ティン・パンBOX”と私が勝手に呼んでいる、
あの方たちの雑誌記事やチラシを無造作に収納した箱の中を探してみた。
「あった!」ありました。
下記、松本氏の発言を引用します。
『当時って、ロック・ファンはロックしか聴かないとか、頭ガチガチじゃない。
それが、ある日、細野さんが「くれないホテル」っていう西田佐知子の歌謡曲の
ドーナツ盤を持ってきて、「松本、この曲がいいんだ」って言った(笑)。
「作・編曲の筒美京平というのは、才能があるんだ」って(笑)』
よかった。見つかって。
ところで、比べてみると、ホームページ出力と単行本にはかなりボリューム面で
ちがいがありました。
ホームページではOKだったけれど、書籍化する時点で表現上問題があると
判断したのかな…? それとも、単純にページ数・文章量の問題かな?
もし、当Weblogでの引用がマズイようでしたらご連絡ください。
ちなみに、この単行本「KAZEMACHI CAFÉ」には、
その筒美京平氏との対談も収録されています。大瀧詠一氏とも対談しています。
妹島和世氏、是枝裕和氏との対談は、なんと語り下ろしです。