(ユーミン+フジテレビ)×2年後=!!!
録画しておいた「松任谷由実のオールナイト・ニッポンTV」を観た。
1988年から11年つづいたユーミンDJのラジオ番組「オールナイト・ニッポン」が
一夜限定でテレビで復活。浜崎あゆみ、平井堅、槙原敬之、くるり、aiko、藤井隆、小室哲哉さんといった
ミュージシャンをゲストに、トーク&ライヴ。なかなか興味深い内容だった。
ユーミンとフジテレビが目新しいことをやると、2年後にスゴイことが起きる!
1979年、この年もたしかクリスマス特別番組だったと思う。
家庭用VTRはまだ普及していないので、26年前の曖昧な記憶だが、
ユーミン、森山良子、吉田拓郎さん(ここまでは覚えている)と、
たぶんあと井上陽水さんが出演したフシギな音楽番組があった。
タイトルは忘れてしまったが、ゴールデンタイム2時間くらいの番組だった。
ユーミンのコーナーは、代表曲のPV(という言葉は当時無かったが…)というか
曲に合わせた本人出演のイメージ映像を流し、あとトークといった内容だった。
『OLIVE』のジャケットのような雑誌『VOGUE』っぽい格好をしたユーミンが
「ルージュの伝言」を歌ったり(音はライヴでなく、レコードの音を使用)、
頭にスカーフを巻きサングラスをしてクルマに乗って「中央フリーウェイ」を歌ったり、
ユーミンの曲世界を洒落た映像で表現した当時としてはなかなか画期的な番組だった。
(バリバリのモード系のユーミン、世の中的には浮いていたと思います。
なんせ、アリス、さだまさし、松山千春がまだ主流だった時代ですから…)
1985年は、NEWアルバム『DADIDA』発売時、ニッポン放送の主要番組を一日ジャック。
最後にフジテレビ「オールナイト・フジ」に出演。
数曲歌い、ラジオDJ方式で泉麻人氏、高中正義氏、おかわりシスターズらとトークを繰り広げた。
1979年、85年とも、かなり斬新なテレビの使い方をしたと思う。この2年後がスゴイのだ!
1981年は、第二次ユーミン・ブーム到来。
薬師丸ひろ子主演映画「ねらわれた学園」主題歌「守ってあげたい」がヒット。
アルバム『昨晩お会いしましょう』は5年ぶりにチャートNo.1へ。
以後15年連続で新作が1位を獲得する始まりの年となる。
1987年は、メガ・セールス時代突入。
過去の作品数曲が映画「私をスキーに連れていって」に使用された、
団塊ジュニアがミドル・ティーンに差しかかりターゲットの絶対数が増えた、
CDプレーヤー、CDラジカセが普及価格帯となった
等の要因により『ダイヤモンドダストが消えぬまに』売上枚数は100万枚突破。
以後『Delight Slight~』『LOVE WARS』『天国のドア』と景気同様右上がり状態がつづく。
さて、こんどの2年後、2007年は、何が起きるか?
もうセールス絡みのエポックはいいので、
林D、細野B、鈴木G、松任谷K、山下、吉田、大貫Choといったメンバーで、
荒井由実コンサートをもう一度やってほしい。
デビュー35周年でも、結婚30年(31年か)でも、細野さん還暦でも、お題目は何でもいいから。
(引退コンサートだけは、イヤだけれど…)
1988年から11年つづいたユーミンDJのラジオ番組「オールナイト・ニッポン」が
一夜限定でテレビで復活。浜崎あゆみ、平井堅、槙原敬之、くるり、aiko、藤井隆、小室哲哉さんといった
ミュージシャンをゲストに、トーク&ライヴ。なかなか興味深い内容だった。
ユーミンとフジテレビが目新しいことをやると、2年後にスゴイことが起きる!
1979年、この年もたしかクリスマス特別番組だったと思う。
家庭用VTRはまだ普及していないので、26年前の曖昧な記憶だが、
ユーミン、森山良子、吉田拓郎さん(ここまでは覚えている)と、
たぶんあと井上陽水さんが出演したフシギな音楽番組があった。
タイトルは忘れてしまったが、ゴールデンタイム2時間くらいの番組だった。
ユーミンのコーナーは、代表曲のPV(という言葉は当時無かったが…)というか
曲に合わせた本人出演のイメージ映像を流し、あとトークといった内容だった。
『OLIVE』のジャケットのような雑誌『VOGUE』っぽい格好をしたユーミンが
「ルージュの伝言」を歌ったり(音はライヴでなく、レコードの音を使用)、
頭にスカーフを巻きサングラスをしてクルマに乗って「中央フリーウェイ」を歌ったり、
ユーミンの曲世界を洒落た映像で表現した当時としてはなかなか画期的な番組だった。
(バリバリのモード系のユーミン、世の中的には浮いていたと思います。
なんせ、アリス、さだまさし、松山千春がまだ主流だった時代ですから…)
1985年は、NEWアルバム『DADIDA』発売時、ニッポン放送の主要番組を一日ジャック。
最後にフジテレビ「オールナイト・フジ」に出演。
数曲歌い、ラジオDJ方式で泉麻人氏、高中正義氏、おかわりシスターズらとトークを繰り広げた。
1979年、85年とも、かなり斬新なテレビの使い方をしたと思う。この2年後がスゴイのだ!
1981年は、第二次ユーミン・ブーム到来。
薬師丸ひろ子主演映画「ねらわれた学園」主題歌「守ってあげたい」がヒット。
アルバム『昨晩お会いしましょう』は5年ぶりにチャートNo.1へ。
以後15年連続で新作が1位を獲得する始まりの年となる。
1987年は、メガ・セールス時代突入。
過去の作品数曲が映画「私をスキーに連れていって」に使用された、
団塊ジュニアがミドル・ティーンに差しかかりターゲットの絶対数が増えた、
CDプレーヤー、CDラジカセが普及価格帯となった
等の要因により『ダイヤモンドダストが消えぬまに』売上枚数は100万枚突破。
以後『Delight Slight~』『LOVE WARS』『天国のドア』と景気同様右上がり状態がつづく。
さて、こんどの2年後、2007年は、何が起きるか?
もうセールス絡みのエポックはいいので、
林D、細野B、鈴木G、松任谷K、山下、吉田、大貫Choといったメンバーで、
荒井由実コンサートをもう一度やってほしい。
デビュー35周年でも、結婚30年(31年か)でも、細野さん還暦でも、お題目は何でもいいから。
(引退コンサートだけは、イヤだけれど…)