ティン・パン・アレーのSIDEWAYS

季節が流れていく。音楽が聴こえてくる。

クラシカルな年末。

tinpan19732007-12-31

年内、最後の書き込みになります。
仕事に、忘年会に、旅行したりで、
ここ数日はちょっとバテました。
年々、体力が低下しているのは紛れもない事実で、
上手にこの事実と向き合っていこうと思います。


今日は最後の大掃除。
部屋を片付け、キッチンと風呂を磨いて、
新しい年を迎えたいと思います。


音楽は、ビゼーカルメン』など聴きながら、
リズミカルにClean upしようと思います。
カルメン』、F1中継で良く使われる(使われていた)
表彰式のバックで流れていたあのメロディーと、
今年フィギュアスケート安藤美姫選手が使っている『カルメン』が、
同じ曲とは思えませんでした。
先日、本屋で『カルメン』500円DVDが売っていたので
購入して聴いてみたところ、なるほどオペラなので、シーンに応じて
バラエティあふれる楽曲が用意されているのだと理解しました。


いつぞやの忘年会では、クラシック好きの人と
酔っ払ってベートーヴェンの話で盛り上がり…、
(たぶん、今年私がドイツに行ったせいもあるのでしょう)
年末はかなりクラシックのCDを買い込みました。
(Subterraneanさん、その節はありがとうございました)
師走の街には、Underworldの音楽もマッチしたけれど、
モーツァルトチャイコフスキーも似合うと思いました。


松任谷正隆氏が、中学生か高校生の頃、通学のため
井の頭線を渋谷で降り東横線に乗り換える途中、いつも
チャイコフスキーが脳内を駆け巡ったという話を思い出し、
そのチャイコフスキーの楽曲が何だったのか、
この年末部屋を片付けて出展を探して調べようと思ったのでした。
そういえば…。


やろうと思ったこと、やりかけたこと、やらなくちゃいけないこと…。
時間と体力とおカネと相談しながら優先順位を付けて、
こなしていこうと思います。


いつも拙BLOGをご高覧いただいている方、ありがとうございます。
コメントをいただいたり、☆をいただいたり、うれしいです。励みになります。
何とか2年続きました。これからもコーヒーを飲むように、
ちょっと一服ならぬちょっと一筆という感じで、
テーマもタームも気ままに綴っていきたいと思います。


皆さん、良いお年をお迎えください。
来たる2008年が素晴らしい一年でありますよう。