ティン・パン・アレーのSIDEWAYS

季節が流れていく。音楽が聴こえてくる。

2006年のダダイズム〜目覚めてしまった平日夜中3時すぎ〜

tinpan19732006-10-27

夜中3時すぎ、
80年代に慣れ親しんだ
番組オープニング・テーマが
テレビから聞こえてきて目覚めた。



めったに夢は見ない。
というか、夢を見ても、その瞬間から
忘れてしまっているのだと思う。


今日は、ものすごく具体的な夢だ。
永年というかちょっと前まで
目標としていたことが、実現していた。


なるほど。僕はこれを求めていたんだ。
21世紀になって足りなかったことはこれなんだ。
あまりに具体的な夢だったので、
近い将来本当に現実になるんじゃないだろうか?


そうだ。メモしておこう。
“○○革命”。いかん。もう○○を忘れている。
手段は新聞。ビジュアルも、絶賛した人もリアルだった。


テレビの声はなんと、小林克也氏。
ベストヒットUSA』?
復活してBS朝日で放送しているのは知っていたけれど、
地上波でも見られるのか? しかも、平日のこんな夜中に。


ちょっと呑んで帰って来て、『報道ステーション』で
日本ハムの優勝シーンを見ながら、どうやら寝入ってしまったらしい。
目覚めると、80年代。
本当にタイム・スリップしてしまったんじゃないかと心配になる。


ダイジョウブ!
ランキングが紛れもなく今だ。
The Fray、いいバンドじゃん。
“Over the head〜”、いい曲じゃん。


1989年だったと思う。
当時土曜日の夜放送されていた『ベストヒットUSA』。
番組自体が終了間近なころだったはず。
やはり早い時間から寝入ってしまって、この番組のオープニング・テーマが
テレビから聞こえて来て目覚めたことがあった。


そのまま今日のようにしばらくボーッとしていると、
スケールの大きな曲が聴こえてきた。
Mike & The Mechanics “Living Years”.
マイク・ラザフォードか。やっぱりジェネシスは偉大だな。


そんなことを思って、このアルバムをレンタルしたはず。
しばらくすると、この曲の歌詞のごとく、
僕の父がガンで入院して手術した。
それ以来、この曲を聴かなくなった。
おかげさまでだろうか? 今も何とか健在だ。


夢を記した。というか、枕元に筆記用具を置いておいて、
夢見たことをそのままに書き留めた人がいたな。
たしか、ダダイズムの誰かだったんじゃ…?


「1999年のダダイズム」。
これは、この年の僕の年賀状のコピーだった。
あの頃、ある仕事の権利関係で苦しめられていたのだと思う。
その腹いせで、自分の年賀状には、
ウサギ年にちなんで、世界でいちばん有名なウサギ
“ピーター・ラビット”をあしらって、こんなコピーを付けた。


「2006年のダダイズム」。
ひょっとしたら、これをやりたいんじゃないだろうか?
今手がけているあの事も。
11/3に何かを始めたいビート・セクスアリスも…。


あ、“不思議の国のアリス”にちなんだマスコットを、
このプロジェクトのキャラクターにするのもオモシロイかも。
「タキシードを着たウサギ」がいいかな。
(文字通り、夢枕の戯言です。気にしないでくださいね。皆さん)


時計を見ると、朝4時25分。
このまま起きる? それとも寝る?
二度寝すると、カンペキ朝寝坊で仕事遅刻だぞ。