ティン・パン・アレーのSIDEWAYS

季節が流れていく。音楽が聴こえてくる。

ある晴れた日に。

tinpan19732006-10-19

季節が落ち着いたようだ。
秋雨の前線は去り、
晴れの日がつづいている。


今日で何日つづいたろうか。


5月の五月晴れと、10月の日本晴れ。
大好きな天気。生きててヨカッタ。すべて赦そう。
そんな気持ちになってくる。


今年は5月が雨ばかりだったので、
この晴れの日々は本当に貴重だ。
仕事なんか休んで、風を、季節を、
感じに行きたいけれど、なぜか無性に忙しい。
朝晩の駅までの道くらいしか、季節を味わう手段がない。


大貫妙子『purissima』。
1988年9月21日、大貫さんも文京公会堂のステージに立った
1973年はつぴぃえんど解散コンサートからちょうど15年目に発売された。


ちょっとだけ朝晩が冷えるけれど、
でも日中は半袖でまだまだダイジョウブ。
湿度もなく空が高い。よく晴れている。


そんな日の朝、通勤に聴くといいアルバムだ。
さて、仕事。シゴト。しごと。