ティン・パン・アレーのSIDEWAYS

季節が流れていく。音楽が聴こえてくる。

終わる。変わる。始まる。

tinpan19732006-08-10

石油価格が上がっている。
映画『日本沈没』がリメイクされた。


あの頃は巨人軍の連覇が途切れ、
この頃は巨人軍の時代が終焉しようとしている。


終末感や閉塞感が、再び世の中を覆っている?
あの頃、細野晴臣氏は「終わりの季節」を作った。


矢野顕子さんの「終わりの季節」もいい。
細野さんと矢野さん、今年のフジ・ロックで共演したらしい。


8月末には吉野金次さんを応援するコンサートで、
また共演なさるらしい。チケットを申し込むこともできなかった。


時節柄か「熱帯夜」を聴き、
時代的に「終わりの季節」を聴く。


あの1973年9月21日に、細野さんははつぴぃえんどを終えて、
この2006年9月21日に、細野さんはシャイネスをDVD化する。


時代の節目なのか?
時代が変わるとき、細野さんはいつも何かを始めている。