永遠へのリミット
もうちょっとこのままが 続いていくと思っていた
気が向いたときに会って 美味いものを飲み食べて
あの映画の終わりのような永遠は きっと見つからないから
そのときさえ楽しければ それ以上なにも望まなかった
変化は 突然やってきた
残された日はあと… 僕はどうすればいい?
あえて365日を ともに過ごす必要はないと思っていた
好きな音楽はちょっと違うし 見たいテレビはまったく違う
親や世間がいう幸福なんて 意味がないと思っていたから
一人がイヤなとき傍にいてくれる ただそれだけでよかった
其の時は 近づいてくる
残された日はあと… 僕はどうすればいい?
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「永遠が見えた?」というエンディングで終わっていく映画は
『気狂いピエロ』でしたよね?
(『勝手にしやがれ』じゃないはず)
あの映画の“永遠”は=死だったので、
ここで描こうとした“永遠”とは異なるけれど…。
「マッド・ピエロ」、YMOの楽曲にもありましたね。そういえば。
それにしても、やっぱハズカシイな。
こういうところで拙い言葉の羅列を晒すのは…。
なんの。過程を楽しむのだ。
壮大なあそびのドキュメントだと思うことにしよう。