ティン・パン・アレーのSIDEWAYS

季節が流れていく。音楽が聴こえてくる。

小説

『白夜行』と自己嫌悪。

ファースト・シーンと次のシーンを見ただけで観るのを止めた。 今日は、音楽から離れて、小説とテレビドラマの話。 東野圭吾氏『白夜行』、これは私が今まで読んだミステリーの中で 確実にベストテンに入るくらい好きな小説だ。 それが、この1月からTBSの連…

「海辺のカフカ」のコードは…?

今日は小説の話。最後に音楽に着地する。 私は村上春樹氏のファンではない。 かなりの作品を読んでいるが、 1999年「スプートニクの恋人」を読んだ後、 「もうこの人の作品を読むのはやめよう」と決意した。 理由はいろいろあるが、大きな理由は2つ。 ひと…